CordovaにAdmobプラグインを入れてAndroidアプリを収益化しよう【cordova-admob-free】
Cordova、Admobで検索すると真っ先に結果に上がってくるプラグインcordova-plugin-admobpro
でも、このプラグインは20ドル払わないと、数パーセントのトラフィックが引き抜かれる隠れ有料サービスだったりする。
今回は完全無料をうたっているcordova-plugin-admob-freeを使ってみた。
●サポートOS
●サポート広告形式
- バナー
- リワード
- インタースティシャル
●インストール方法
cordova plugin add cordova-plugin-admob-free --save
●使い方
バナーの場合
admob.banner.config({ id: 'ca-app-pub-xxx/xxx', isTesting: false //テスト時はtrueにする }) //読み込み admob.banner.prepare(); // 表示 admob.banner.show(); //隠したい時 admob.banner.hide() // 取り除きたい時 admob.banner.remove()
インタースティシャルの場合
admob.interstitial.config({ id: 'ca-app-pub-xxx/xxx', isTesting: false //テスト時はtrueにする }) //読み込み onDeviceReadyの時などに見込む admob.interstitial.prepare(); // 表示 admob.interstitial.show().then(()=>{ //表示成功時、インターステシャルが表示された時に呼ばれる //広告が閉じられた時に呼ばれるのではなないので注意 }, ()=>{ //表示失敗時、例えばadmobの設定で5分間に1回に広告を表示と設定をしていて //5分の間に2回目を表示させようとして、広告が表示出来なかった時に呼ばれる }); document.addEventListener('admob.interstitial.events.LOAD', ()=>{ //prepare()実行後、読み込みに成功した時に呼ばれる。 }); document.addEventListener('admob.interstitial.events.LOAD_FAIL', ()=>{ //prepare()実行後、読み込みに失敗した時に呼ばれる }); document.addEventListener('admob.interstitial.events.CLOSE', ()=>{ //広告を閉じた時に呼ばれる。 //広告を閉じた後の画面遷移処理を呼び出す時はここ。 });
動画リワードの場合
admob.rewardvideo.config({ id: 'ca-app-pub-xxx/xxx', isTesting: false //テスト時はtrueにする }) //読み込み onDeviceReadyの時などに見込む admob.rewardvideo.prepare(); // 表示 admob.rewardvideo.show().then(()=>{ //表示成功時、動画広告が表示された時に呼ばれる //広告が閉じられた時に呼ばれるのではなないので注意 //リワード処理はここに書いてはダメ }, ()=>{ //表示失敗時、例えばadmobの設定で5分間に1回に広告を表示と設定をしていて //5分の間に2回目を表示させようとして、広告が表示出来なかった時に呼ばれる }); document.addEventListener('admob.rewardvideo.events.REWARD', ()=>{ //リワードの処理を実装する箇所 }); document.addEventListener('admob.rewardvideo.events.LOAD', ()=>{ //prepare()実行後、読み込みに成功した時に呼ばれる。 }); document.addEventListener('admob.rewardvideo.events.LOAD_FAIL', ()=>{ //prepare()実行後、読み込みに失敗した時に呼ばれる }); document.addEventListener('admob.rewardvideo.events.CLOSE', ()=>{ //広告を閉じた時に呼ばれる。 //動画広告を視聴途中で閉じた場合もここが呼ばれる。 // なので、リワード処理はここに実装してはいけない。 });